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子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

oton+to(オトント) > オトンな働き方 > 保養オフィスで、働きかたをあたらしく。

オトンな働き方

2013.5.24

保養オフィスで、働きかたをあたらしく。

otontoの考えかた。

—otonから面白がろう。otonであることを楽しもう。—

これは、家族との時間はかけがえのないものだということを

意識して大切にしてほしいということが“もと”になっています。

otontoでなんやかんや活動していると、

休日のことばかり言っていても

解決しないことがあるなあ。と思うのです。

日本ってやっぱり、仕事が中心というところがあって

「働きかた=生きかた」のような感じになっているなと。

(ま、それはそれで日本らしいところと言えるんですけど)

多くのotonはそこで一生懸命生きているんですね。

本気になれて、やりがいがあり、プレッシャーも大きく、ストレスも多い。

休日にotonから面白がろう!って言っても、全くそんな余裕を持てず、

そもそもoffの日は、全ての感覚をoffにしたいくらいになっている

otonもたくさんいると思うんです。

そんなことを今年に入っていろいろ考えていたら、

働きかたも、なんかできたらいいなあと思うようになって、

そんな時、保養オフィスっていうのが浮かんできまして。

 

最近はノマドワーキング

(「働く場所を自由に選択する会社員」「オフィスのない会社」)

といったワークスタイルが出てきたりしてますよね。

ノートPCひろげてカフェで仕事する人もたくさん見ます。

僕自身も、オフィス以外の場所で、企画書を書いているっていうことも多いです。

 

で、思ったんです。せっかくなら自然の中、気持ちのいい場所で仕事したいなと。

そしてさらに、休みには子どもも連れてきてやりたいな。

とイメージできるような場所ならいいなと。

onとoffをしっかり分けてメリハリをつける。という考え方がある一方で、

こんなonとoffの融合したオフィスもありなんじゃないかと思ったわけです。

働きかたをあたらしくするきっかけになるんじゃないかなあと。

名付けて oton t office(オトントオフィス)!←スペル、onとoffが融合してますw。

 

自然溢れる場所に、家族も連れてきて保養所にもなるし、

当然オフィスとしてもしっかり機能するような保養オフィス。

この話を社外でもすると、ピンとこない人とピンとくる人が

ホントにわかりやすく別れるんですが、

ピンとくる人の反応はものすごく濃いんです。

こういうのを求めている人がけっこういるんだと実感していまして。

 

そうすると、このオフィスをコワーキングスペース(※注)

にしていくといいんじゃないかとさらに思いましてね。

 

こんなスペースが鎌倉の海の近くにあったらいいなと思っています。

東京からも1時間ちょいで来ることができるところ。

古民家をリノベーションした縁側つきの家なんかで。

ここに来たらビーチサンダルに履き替えて

とりあえずは海を見に行ったりなんかして。

 

どうでしょう?

 

私もともと、忙しい人や闘っている人ほど、

水平線を見る機会を持てればいいなあと思っているんです。

みんな、電車とか車に乗っていて海が目の前にあらわれると

「わぁーっ」って言うじゃないですか。

でもそのあと、1年に何回海を見に行ったかって考えると、

ホントに数回っていう人が多いと思うんです。

 

そういうオフィススペースを作ることができればいいなあ。

フリーでやっている方、企業のサテライトオフィスとして考えたいという方。

個人ワークだけじゃなく、

打ち合わせや社内ミーテイングもあえて鎌倉でやったらいかがでしょう?

興味あるかた、いらっしゃいますか?

 

otontoffice

オフィスを一歩でた小径の先には海!

なんてところがよいなあ。

 

(※注)コワーキング(Coworking)、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。一般的なオフィス環境とは異なり、コワーキングを行う人々は同一の団体には雇われていないことが多い。コワーキングは独立して働きつつも価値観を共有する参加者同士のグループ内で社交や懇親が図れる働き方であり、コスト削減や利便性といったメリットだけではなく、才能ある他の分野の人たちと刺激し合い、仕事上での相乗効果が期待できるという面も持つ。「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」(2013年5月23日16:55)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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