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DIY・工作・自由研究

2012.3.17

DIY 子どもノコギリ本立て作り

家の物置に端材がたくさんある。

オトンが押し入れや棚、本棚、ハンガー、扉など

を作った時のあまりの木が突っ込まれている。

ある日曜日

「オトン!、オレ、本立てるやつ作りたいぞ。オレの机に置く」

と次男が言ってきた。

 

子ども3人の机は、数年前にホームセンターで買った

1800×600mmの修正材の板を2枚とイケアで購入した足で作った。

足と天板だけの超シンプルなもの。

子ども3人並んでも、まだまだ余りがあるくらいの長い机になってしまったが。

 

本立ては、オトンが小学校のの図工の時間に作った

馬の柄のものが、長男のスペースにひとつだけあるのみで、

弟、妹のところにはなかった。

 

「本立て買って!」、ではなく、「本立てるやつ作りたい!」というところが

オトンとしてはなかなか嬉しく、

「よっしゃ。じゃあ物置から木を持ってきて作るぞ」と

さっそくとりかかる。

オトンが作業をする時にはいつも電動ノコギリを使うのだけど

少し前に、これからは子どもにも刃物などを使わせようと思い、

子どもの手にも持ちやすいサイズののこぎりを買っておいた。

 

物置から、底になりそうな板、背になりそうな板、側面に使えそうな板を

持ってきてサイズを一緒に決め、鉛筆で線を引き、のこぎりで切り始める。

 

木を切る6才

 

 

顔は本気になる。そして妹の分も切ってやる。

それぞれのサイズに切って、

インパクトドライバーで木ねじを打ち込む。

「あっ、いかん。ここ、何も考えず、オトンがやってしまった。

次回は釘にトンカチで子どもらにやらせよう」と

終わってから気づいた。

そのあと、ヤスリがけ。

 

サンドペーパーでゴシゴシと。

木に描かれた赤と緑の線は、幼稚園に入る前に落書きしていたもの。

妹は本立てに、その板を選んだ。

 

そしてようやく

完成

わたしも完成

 

 

さっそく自分たちの机に持っていく。

本立てを置く。

この机で勉強なんかしたことないのに、

その気になって本を読む次男。

本立てにはまだ本はない。

 

 

自分の机で宿題なんかやったことないのに

鉛筆を削りはじめる次男

 

 

長男も家に帰ってきて、3人並ぶ。

壁には自分が描いた絵や工作物

近所のおじさんにもらったガンダムのポスター

水戸黄門の印籠などが飾られている

 

 

次男満面の笑み。まだ、本立てに本はない

 

おしまい。

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